【歯周病と関連する全身の病気】認知症との関係~かかりつけ歯科医院のない人は認知症の発症リスク〇倍!?~
- 日本口腔保健協会
- 2023年10月16日
- 読了時間: 2分
厚生労働省によると、65歳以上の高齢者のうち2025年には約700万人、5人に1人が認知症になると推計されています😨。実は認知症とお口の健康は深く関わっていることをご存知ですか?
歯を失う原因第一の歯周病と認知症の関係
認知症の約7割を占めるアルツハイマー型認知症は、アミロイドβなどの異常なタンパク
質が、長年少しずつ脳に蓄積することで発症するといわれています。
近年の研究により、歯周病菌が原因となり、アミロイドβが脳へ蓄積する速度を速めてしま
うことがわかりました。

また、歯が抜けている本数や、かかりつけ歯科医院の有無が認知症の発症リスクと関係があることが報告されています。
●認知症発症リスク

参考:平成22年度 厚生労働科学研究(神奈川歯科大学より)
ある保険会社では「歯の健康度」に応じた保険料割引を導入しています!
第一生命グループのネオファースト生命保険株式会社では2021年に「70歳時に20本以上の歯が残っていれば、以後の保険料が割り引かれる」認知症保険がスタートしています。
このことからも認知症とお口の健康が深い関係があることがよく分かりますね。
参考:ネオファースト生命「認知症保険to スマイル」リンクhttps://neofirst.co.jp/product/dementia/
今日から簡単!認知症予防 ✨よく噛んで食事✨
ひとかみで脳に送りこまれる血液の量は約3.5㎖。お弁当についてくるお魚型の醤油入れと同じくらいの量です。1口30回で105㎖、それを10口で約1ℓの血液が脳に送り込まれるということです!
●噛むってスゴイ!!

脳の血流をよくし、記憶力や集中力のアップ、認知症予防のためには奥歯を使ってしっかり噛むことが大切です。
よく噛むためのヒント💡
🚩 一口入れたら箸をおく
🚩 一口30回、頭の中で数える
🚩 飲み込む前に次のものを口にはいれない
🚩 口に食べものがなくなってから汁物をとる
🚩 口いっぱいに詰め込まない
食事の時間は栄養を摂るだけでなく脳を活性化させる大切な時間です。
1日1回は1口30回を目安にしっかり味わって食事ができるといいですね🥰
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